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Investments
2009年春
教授名: Nicolas P.B. Bollen

Finance専攻者が選択科目を履修するに当たってRequirementとなる二つの科目の一つ(もう一つはCorporate Valuation)。証券アナリスト試験で勉強する内容を一通り網羅する他、終盤の授業ではブラックショールズモデルの利用まで踏み込んだ内容であるが、Finance専攻者でなくとも是非履修してほしいFinance科目(コア科目のFinanceの応用編)。教授が用意するクラスノートには無駄がなく、教科書がなくても十分に全範囲を網羅できるほど情報が豊富。テンポの良い授業の運びもあり学生からの人気も高い教授。

[Class of 2010 HS (Finance/Strategy専攻)]

2008年春
教授名: Nicolas P.B. Bollen

コアのFinanceの上級版のコースであり、CAPM,.SML, CMLを基にした最適ポートフォリオの形成とその理解を最終目的としている。Asset Managementの基礎を体系的に教えてくれる為、Finance初心者にも分かりやすいコースになっていると思う。BondやDerivativeのPre-requisiteにもなっている。

[Class of 2009 KY (Finance専攻)]

2007年春
教授名: Nicolas P.B. Bollen

Finance専攻の学生にとっては必須の科目。Fixed Income、Portfolio Theory、Derivativesが主な内容。講義と宿題が非常にバランス良くオーガナイズされており、マーケット系科目の基礎を効率良く学ぶことができる。実例を用いながら行われる教授の授業は分かりやすく、またアクセシビリティも非常に高い。ファイナンス専攻の人のみならず、株や債券(金利)の価格形成など金融市場に興味のある人であればお勧めしたい授業である。

[Class of 2008 HS (Finance専攻)]
2006年春
教授名: Nicolas P.B. Bollen

Financial Marketシリーズ(Equity, Fixed income, Derivativesなど)の入口に当たる授業で、それらを網羅している点が特徴。Lectureに徹しており、Theoryを一通り学ぶには効率が良く、分かりやすい。また難易度も適切で、例えば、DerivativesではBlack-Scholes Modelも出てくるが、数学的な証明ではなく数式の背景にある意味を理解することを重視しているため、複雑な数式に興味が無い人にも有意義。

[Class of 2007 HA (Finance専攻)]

いわゆる証券アナリスト(CFA)資格取得のための学習内容(日本のCFA試験であれば「証券」)とほぼ同じ。Stock評価(CAPM理論)、Bond評価、Option評価を学ぶ。金融機関、企業の財務畑を目指すのであれば、マーケットに関しては、この程度は知っておくべきということを意識した内容。授業はかなり洗練された印象で、無駄なくテンポよく進む。短時間で効率よく基本的知識を一気に吸収したいという人にはぜひおすすめ。

[Class of 2007 TN (Finance専攻)]

2005年春
教授名: Clifford Ball

Corporate Value Managementと並んでファイナンス専攻の必修科目である。Portfolio Theory、Bond、Optionという三つのトピックスをカバーし、インベストメント分野の基礎講座である。この三つのトピックスをベースに、それぞれEquity Markets、Fixed Income MarketsとDerivatives Marketsとの三つの講義に発展される。Ball教授は、イギリス出身の数学家でありながら、長い間Wall Streetでファイナンス実務を携わった方である。

[Class of 2006 KY (Finance専攻)]
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FINANCE/STRATEGY
Corporate Valuation 
2008年秋 教授名: Alexei Ovtchinnicov

企業価値評価の手法について、ケースを用いて網羅的に学習するファイナンス専攻者にとっての登竜門。週末の大半をチームミーティングに割かれる一方で、学期の終盤には企業価値評価に必要な知識が自然と身につくことを実感できる授業。

[Class of 2010 HS (Finance/Strategy専攻)]

2008年秋 教授名: Craig M. Lewis

Multiple法、Regression Analysis、WACC、DCF、APV、Real Optionといった企業価値を評価する上で基本となるフレームワークを学ぶ。授業は、講義・ケース分析・ケースディスカッション・プロジェクトと密度が濃く、且つバランスがとれているため体系的に学ぶことができる。また、教授の教え方も丁寧であるためファイナンス専攻でない私でも体系的に理解でき、また企業価値の評価にとどまらずプロジェクト単位の評価にも有効なフレームワークも学べるため、非常に有意義であった。

[Class of 2009 SO (Marketing/Strategy専攻)]

2007年秋 教授名: Alexei Ovtchinnicov

Multiple法、DCF法、WACC、APVなどを使った企業価値算定の方法から、事業NPV、リアルオプションまで、体系的に学ぶことが出来るコース。授業は、ケースと講義が交互に行われ、理解を深めるのには非常に優れたコース。ケースも非常によくできており、チームでのディスカッションを通じて、理論と実践での問題点などをしっかり理解できる。Owenを代表するコースのひとつ。

[Class of 2008 YK  (Marketing/Strategy専攻)]

2007年春 教授名: Craig M. Lewis

マルチプル法、WACC、DCF、APV、リアル・オプションといった企業価値評価の基本的な手法を学ぶ。各項目とも講義とケーススタディがセットになっており、非常にバランス良く展開される。教授も明るく授業も分かりやすい。内容的に得られるものが非常に多く、ファイナンス専攻以外の人にもオススメのクラスである。

[Class of 2008 HS  (Finance/Operations専攻)]

文字通り、企業価値の評価方法を学ぶコース。 Courseの目的はDCF(ディスカウント・キャッシュ・フロー)法を使った企業価値算定方法の基本的なフレームワークを習得することであり、資本コストの算出方法、将来の業績予測、リアルオプション等Valluationに必要な知識を理論と実践(ケーススタディ)を通じて学ぶことが出来る。

[Class of 2008 YH  (Strategy/Marketing専攻)]

2006年秋 教授名: Craig M. Lewis

Caseを中心に企業価値評価を表す方法であるDCF、Multiple、APV等を学んだ授業である。私はFinance専攻ではなく、金融機関出身でもないためかなり苦労した授業であったが、個人的には一番実りのある授業であった。DCF法で必ず必要となるWACCについてはコアのファイナンスで多少学ぶが、この授業で更に自分の理解を深めることが出来た。

[Class of 2007 MI  (Accounting/Marketing専攻)]

企業価値評価について、基本的な事項を学ぶ授業。DCF法やマルチプル法、APVなど、企業評価に関する知識・技術を習得する。週2回の授業はレクチャー1回とケーススタディ1回で構成され、かつ週ごとにテーマが置かれているため、バランスよく理論を学ぶことができる。教授も親切であり、レクチャーも分かりやすいため、人気の高い授業である。

[Class of 2007 YU (Strategy/Accounting専攻)]

2006年春 教授名: Amar Gande

Caseを中心として、企業乃至はProjectの価値評価のための技術、知識習得のクラス。M&AやProject Financeで必要とされる、DCF評価法から、比較的新しいReal Option評価法までを広く一通り網羅するが、短時間の学校の授業でここまでのことを理論立て、かつ散漫にならずに網羅するとは正直言って大変感心した。Conceptの習得に重点をおくため、Finance系数学になじみのない生徒も十分議論に参加可能。業界毎の具体的評価方法論までは触れないが、基本概念はしっかり抑えるので金融機関出身ながら、個人的にはOWENでのこれまでの授業で最も評価できる役立つ授業であった。

[Class of 2007 TN  (Finance専攻)]

Owenの目玉の一つで、企業価値やプロジェクト価値を測る方法を学び、それをケースを通じ出来る限り実践に結びつける工夫をした授業。半分がLecture、半分がCase Studyで構成される。DCF、APV、Multiple、Real Optionなど、基本的な知識とノウハウが一通り身に付く。チームワークの負荷が高く、朝までミーティングをしているチームも少なくなかったようだが、自分次第で質を高めることが出来る楽しい授業&ミーティングであった。

[Class of 2007 HA (Finance専攻)]

2005年秋
教授名: Craig M. Lewis

企業評価の手法について学ぶ授業。春の授業と内容的に差はないが、ファイナンス専攻以外の学生が数多く取る。内容は、大項目としてマルチプル、DCF、APVを活用した企業評価及びオプションを利用したプロジェクト評価の4種類であり、DCFを利用した企業評価の中では、FCF、WACCの概念・計算方法を習う。また、ケースの中で企業合併、部門売却、資金調達などの概念を併せて学ぶことができる。

[Class of 2006 TK (Marketing 専攻)]
2005年春
教授名: Amar Gande

ファイナンス専攻の必修科目の一つであり、コーポレートファイナンス分野における重要な講義である。M&A、Buyoutなどの投資プロジェクトにかかわる企業評価の手法を学ぶ。その評価手法はWACC、DCF、Mulitple、Optionをカバーする。また、最適資本構成(Optimal Capital Structure)、EVAについても触れる。評価は、チームワークによる四つのケーススタディー、一つ企業分析に加え、Problem Set三つ、更に期末試験である。理論(レクチャー)と実践(ケーススタディー)がバランスを取れた授業である。教授は、インド出身、丁寧且つ役に立つノートに定評がある。アドバイス:ファイナス専攻の授業は、レクチャー対ケーススタディーが50:50である講義が多いことから、良いチームを組むことが重要である。特に ファイナンス専攻の場合、夏のインベストメントバンクでのインターンシップを備え、ファイナンス得意な学生または、ファイナンスの業務経験のある学生が、第三と第四モジュールでファイナンスのコア授業を特化し履修する傾向が見られる。学校側もそれに合わせ優秀な教授を配置するという。結果的に、グループワークのレベルが高く、チームメイトからいろんなことを学べる。

[Class of 2006 KY (Finance専攻)]
2004年秋
教授名: Craig M. Lewis

CAPM理論に基づき、企業価値評価を行う授業。ファイナンス専攻者でなくても履修することをお勧めしたい授業。これまでは株価と自分の業務との相関性を見出すことはなく、むしろ自分で戦略も練らないような人間の投資判断に意味があるのかと思っていたが(実際100%情報開示なんてしたことはない)、必ずしもそう言い切れないことが体感としてわかった。自分が従事している業務が最終的にこのValuationに収斂し、株価となっているという事実があるということを知り、確実に自分の世界観が広がっていると感じている。

[Class of 2005 TM (Operation専攻)]
2003年秋
教授名: Amar Gande

名物授業。Class Notes, Supplemental Notes, Additional notesと痒いところには全て手が届くようにクラスが構成されており、分らなくなったらノートで再確認できるようになっている。ケースはどれも面白く、資本構成と価値の変化についてシュミレーションするようなものばかり。ただし、最後のケースはオプションプライシングで難解。

[Class of 2005 N (Finance専攻)]
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FINANCE
Foreign Exchange and the Global Monetary System
概要
国際金融市場経済について取り扱う。トピックスとしては、収支会計、ユーロ通貨市場、為替レートと金利評価のコンセプト、為替レートの決定方法、対外投資、証券市場、インフレーションなどへの為替レート変動の影響について取り扱う。(MGT321「Business in the World Economy」, 322「Managerial Economics」, 331「Managerial Finance」を履修していること。)
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FINANCE
Corporate Financial Policy
2009年春
教授名: Craig Lewis

大きくは資本構成の最適化、最適な資金調達方法、及び配当政策の3つのコンセプトに主眼をおいて学ぶ。Craig LewisはOwenで最も人気のある教授の一人であり、説明も丁寧でうまく、レクチャーノートも分かりやすく、そして質問にも直ぐに回答してくれる。クラスは毎週前半が講義、後半がケースで構成されており、講義で習った新しい理論やフレームワークを活用しケースを分析をする。ケースの授業では毎週交代で各チームがプレゼンテーションを行い、クラスディスカッションをリードする。各週のトピックとしてはコーポレートガバナンス、役員報酬体系、Debt Financing, Equity Financing、最適な資本構成と資金調達方法、配当政策、情報管理となっている。企業財務を専門とする人だけでなく、全てのジェネラルマネージメントを志す人にお薦めの授業である。

[Class of 2009 SO (Marketing/Strategy専攻)]
2007年春
教授名: Mara Faccio

Optimal financial structure について学ぶ授業。IPO,資金調達方法・配当政策・企業統治・報酬体系などを扱った。授業で扱う内容自体はそんなに広くないが、ケースで扱う内容は多岐にわたり、今までに履修したFixed Income, Derivative, International Corporate Finance の知識を活用するなど大変であった。

[Class of 2007 KK (Finance専攻)]
2006年春
教授名: Mara Faccio

配当政策、最適な資金調達方法、報酬体系等を分析し、Financial Methodと経営の関連を習得する。実際には「こういうことが議論の争点になりうる」、または「様々な考え方が存在する」こと自体を認識することが収穫であり、決まった論理、学問を学ぶわけではない。ケースでは事業展開の評価方法、報酬に関する経営判断を考える。

[Class of 2007 TN (Finance専攻)]

主なテーマは、企業経営者の観点からの適切な資金調達手段と配当政策について。アメリカらしく、「株主」にとっての企業価値を理論上最大化することを前提とし、定量的、定性的な考え方を学ぶ。例えば、株主にとっての企業価値は、企業に対する税制、および株主に対する税制に左右されるのだが、若干複雑なのは株主によって税制が異なる点である。例えば、年金ファンドと個人株主では税率が全く異なるため、株主構成を考慮した上で、企業価値を最大化することが要求される。教授はイタリア出身で、授業初日とMod最終週には学生と一緒に酒を飲むフレンドリーさが売り。

[Class of 2007 HA (Finance専攻)]

主にOptimal Capital StructureおよびDividend Policy, EVAについて学ぶコース。教授はイタリア出身の若い女性でDividendの有無およびPayout Ratioの増減が株価に与える影響のリサーチに長けている 。

[Class of 2007 SW (Finance/Accounting専攻)]

2005年春
教授名: Mara Faccio

このコースはCorporate Valueの延長にあるような授業で、IPO、Capital Structure、Cash Policy、Dividend Policy及びCorporate governance (EVA)を学ぶ。

[Class of 2006 KY (Finance専攻)]
2004年秋
教授名: Mara Faccio

企業が何を意識しながら資本調達をしているのかを知る授業。ビジネスを行っていく上で、資本調達は避けて通れないもので、それにより発生するコストをどのように軽減するかが肝要である。過去にマーケティング費用を使う立場だった人間からすると、やっと物事の全体像が見えてきたという印象である。これもファイナンス専攻でなくても履修しておくことをお勧めしたい。

[Class of 2005 TM (Operation専攻)]
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FINANCE
International Financial Markets and Instruments
2008年秋
教授名: Hans Stoll

Put-call parityを開発したHans Stollによる為替取引、ヘッジの仕組みを全般的に扱った授業である。Interest rate swap, currency swapの価格評価、Current methodとTemporal methodの区別、金利平価説等を取り扱う。企業活動において為替変動リスクを最小にする事が望ましいわけであるが、昨今の経済情勢では企業の対応が上手くいっているとは言えない。この授業が、対処法を教えてくれるわけではないが、その基礎を学ぶという点では大きく役立つと思う。需給関係では高金利通貨の需要は増大するが、金利平価説では減価する仕組みになっている。一つの要因が相反する方向に影響を与える為替の複雑な仕組みを再度認識する授業であった。

[Class of 2009 KY (Finance専攻)]

一言でいえば、多国籍企業が如何に金融関係リスク(為替、金利等)をヘッジしているかを学ぶ授業。これまでに習ったマクロ経済、デリバティブ、Strategyに横串を通して国際金融のビッグピクチャを得ることができるので、マネージャー志望の方にはお勧め。レクチャとケーススタディを半々程度にバランスの取れた授業。担当は、Put-Call Parityの開発者のStoll教授。

[Class of 2009 HT (Finance/Strategy専攻)]

2007年秋
教授名: Hans Stoll

為替リスクを中心に、インフレ・ポリティカルリスクなど国際ビジネスを展開する上で対処すべきリスクを理解し、それらのリスク管理を如何に行うかを学ぶ授業。オプション理論の基礎であるPut-call Parityの考案者の一人として知られるHans Stoll教授による授業を受けるチャンスでもある。PPP(購買力平価)、Interest Rate Parity(利子率平価)、フィッシャー効果といった為替レートに関する基礎的な理論を学んだ後、為替先物、為替オプション、為替スワップ等の為替関連デリバティブの理解、これらのヘッジ・ツールの活用も含めたケース・スタディと授業は展開される。リスク管理のケーススタディとしては、「エマージング市場に設備投資を行う際の為替・ポリティカルリスク管理」、「カレンシー・スワップを利用した為替エクスポージャーの管理」、「為替予約による外貨建て売掛債権の管理」などの議論を行った。いずれのケースも、メーカーの財務部門に属する私にとっては会社の持つ為替リスクに直結するもので興味深かったが、特に外貨建て売掛債権の管理については、かつて為替担当として実務で取り組んでいた内容でもあり示唆に富むものであった。

[Class of 2008 HS (Finance専攻)]

2006年秋
教授名: Hans Stoll

主に、為替、インフレ、カントリーリスクといった、国際ビジネスに伴うリスクに関する知識を深め、それに対するヘッジ手法を学ぼうというクラスで、講義と5つのケーススタディで構成される。インストラクターはPut-Call-Parityの発案者であるHans Stoll教授。OwenではInternational系列のクラスを最低でも1つ履修する必要があり、その中で人気は高い。例をあげると、最初はイマージングマーケットにおけるビジネスのケーススタディ(米製薬会社のメキシコ工場設立のためのFunding手法に関する議論)などに取り組んだ。

[Class of 2007 HA (Finance/Strategy専攻)]

「為替リスクのヘッジ」と「国際金融における裁定取引」が講義の二大テーマ。第1週目の講義はコア・マクロ経済でも学習したPPP理論の応用編やフィッシャーの公式などを使用しながら為替相場の 理論値を学ぶ。第2週目以降は、スワップ、オプション、先物、先渡し、つまりStoll教授の専門分野であるデリバティブを中心に学習する。同教授によるDerivatives Marketsを履修していなかったが、この講義で一機にデリバティブの知識をも身につけることが出来、大変実りのある授業になった。

[Class of 2007 EK (Finance専攻)]

2005年秋
教授名: Hans Stoll

国際取引に伴うリスクヘッジの手法について学ぶコース。トピックはPPP理論に始まり、為替先物ヘッジ、通貨オプション、通貨スワップ、金利スワップにまで至る。ケースを通じて様々事例について学ぶことができた。メーカーで外貨取引に従事していた自身にとっては、たいへん有意義なクラスであった。

[Class of 2006 SS (Finance専攻)]
2003年秋
教授名: Hans Stoll

国際金融市場と同市場で取引される金融商品(リスク回避手法)を学習。外国為替、国際マクロ経済学、通貨オプション、通貨スワップ等。金融機関に勤務し、外為や海外取引関連のセクションに従事した小生にとっては比較的身近な内容だったが、知識の整理ができた。教官のHans Stoll教授は精力的で評判が高い。授業の内容も大変興味深かった。日本市場の話題や、円については頻繁に登場。日本の金融機関の問題点は期末試験にも出題された。

[Class of 2004 OS (Finance専攻)]

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FINANCE
International Corporate Finance
2007年春

教授名: Mara Faccio

授業の内容は、1) Economic Exposure and Derivative、2)Multinational Capital Budgeting、3)International M&A、4)Internationl Taxes。 今までに履修した、Corporate Value Management, International Markets, M&A, Derivativeの授業で得た知識を活用した総まとめのような授業。主に事業会社の海外戦略について扱う。Corporate Strategyの授業をもっと理論的に追求した授業であると思う。海外の企業を買収する際のDCF評価の際為替リスクを勘案して、いくつかのシナリオに分けたり、デリバティブによるヘッジを利用したりとケースは難解であるが、大変興味深い。事業会社で海外戦略を扱う方、投資銀行で働く予定の方にとってはとても有意義な授業である。私がOwenで履修した授業のなかでも、TOP3に入る役に立つ授業であった。


[Class of 2007 KK (Finance専攻)]

2006年春 教授名: Mara Faccio

授業は主として1)企業が国際展開する際に直面するリスクについてどのように予測しまた回避するか2)どのようにして海外への投資の効果を評価をするか(GlobalWACC) 3)Multinational Capital budgeting, の3つのテーマで構成されている。Mod3のInternational finnance and instrument がPreRequisiteになっているが、半数以上の生徒は未履修者であった。個人的にはPreRequisiteのクラスを履修した上で採る方が理解度も深まり、またワークロードも 軽めであると思う。ケースのほとんどが製造業についての話であったため、当方としてはたいへん興味深く学習することができた。教授たいへん情熱的でフィードバックもしっかりしており、とてもロジカルに説明をしてくれる。

[Class of 2006 SS (Finance専攻)]
2004年春
教授名: Mara Faccio

文字通り、国際金融取引について学ぶコース。(為替レート変動に伴うExposure及びそのヘッジ方法、カントリーリスクの考え方、プロジェクトファイナンス、調達手段の選択、国際税務等)PrerequisiteがInternational Financial Markets and Instrumentsで、同じテキストを使用。Prerequisiteとの一貫性があり、また、個人的には企業金融の究極の応用編と考えている。金融機関で海外勤務や国際関連部門につかれるご予定の方、または海外でのプロジェクト案件をご予定の方は是非履修をお勧めしたい。様々な金融知識を駆使するため、ケーススタディなども難解ではあるが、これがファイナンスの醍醐味だと思えた。教官のMara Faccio教授は熱意があり、生徒からの意見を積極的にとりいれた。ケースは古めのものが多かったが、授業での題材は最新で授業での議論も活発で面白かった。

[Class of 2004 OS (Finance専攻)]
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FINANCE/LAW
Law and Finance of Equity Markets
2001年春 教授名: Bill Christie / Thom

ロースクールとビジネススクールの共同開催のクラス。
OwenのDeanであるChristieが、彼の研究テーマである株式市場のミクロ経済について、価格設定やその他のルールがディーラー・投資家に与える影響を多面的に解説する。他の授業と違って、テーマが狭く絞られているため、彼がどのような問題意識からどのようなアプローチで研究を行ったのか、ストーリー建てて面白く聴講することができた 。特にNASDAQのディーラーがQuoteのスプレッドを意図的に変えていたという事件は、彼の研究が後々SEC等による最大規模の証券会社摘発につながった有名なケースであり、新聞・テレビの報道も含めて当時の様子を生々しく知ることができ、最も面白かった部分であった。

[Class of 2002 M]
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FINANCE
Equities Markets
2008年春
教授名: Nick Bollen

株式を中心とした投資理論の授業。大きく分けて(1)Market Efficiency, (2)Trading Environment, (3)Trading Strategiesで構成され基本理論を網羅している。教科書の代わりに予習用のリーディングアサインメントが相当量あるが、実務に即したわかりやすい教授の講義とあわせて聞くと大変有意義だった。後半のHedge Fund講義では卒業生によるゲストスピーチも行われた。評価は週次のグループアサインメント、プロジェクト、期末試験による。ヒストリカルデータと統計手法を駆使し、学んだ理論が本当に成り立つのか検証したり、自分で ポートフォリオを組み合わせてアルファ値をシュミレーションしたりしたのは面白かった。

[Class of 2009 TO (Finance/Strategy専攻)]

2006年春
教授名: Nick Bollen

Security & Portfolioに続くEquity Marketsに関する授業。(1)Market Efficiency, (2)Trading Environment, (3)Trading Strategies, について勉強する。プロジェクトはいずれも統計処理を必要とし、統計学の復習にもなった。

[Class of 2007 KK (Finance専攻)]
2005年春
教授名: Nick Bollen

Nick Bollen教授は、Owenで最も代表的な新鋭教授と言えよう。同じクラスには、Fund Manager経験者が何人も居た。この授業は、以下の三つのカテゴリによって構成され、それらを通じて、アメリカのファイナンシャルマーケットの最先端の投資手法を垣間見ることができた。1)Efficient Market Hypothesis、2)The Mechanics of Equity Trading、3)A Variety of Trading Strategies and Trading Styles。この三つのカテゴリに亘って、五つのプロジェクトがある:1)Mutual Fund Performance,2)Anomally Return,3)Marging Trading Cacultaion,4)Market Timing Trading,5)Investment Simulator。そのうちの一つをプレゼンすることが求められる。

[Class of 2006 KY (Finance専攻)]
2003年秋

教授名: Nick Bollen

市場の効率性と米国株式市場(NYSE、NASDAQ等)の仕組み(歴史的背景、収益性及びコストの算出、参加者、ヘッジファンドや投資信託の性質と役割等)が講義の中心。教官は、生徒からかなり評判の高い、Nicolas Bollen教授。授業も面白く、わかりやすかった。また、ゲストスピーカーが2回講演したが、授業の内容に直結しており、有意義であった。日本への投資で数年前に破綻したEifukuというヘッジファンドも登場した。5回の宿題(グループワーク)とクラス参加状況により評価された。

[Class of 2004 OS (Finance専攻)]

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FINANCE
Bond Markets
2009年春

教授名: Kate Barraclough

コアのFinanceやFinance専攻者に履修が求められるInvestmentと異なり難易度は急激にアップするものの、丁寧かつ親切な教授が最新のトピックスも織り交ぜながら進める授業は大変好評で、学生からの人気度、満足度が非常に高いクラス。授業の内容はブラックショールズモデルを中心とした債券価格決定の概念と手法を学ぶ授業で、証券アナリスト資格を目指す人にとっても格好の材料となる。
 

[Class of 2010 HS (Finance&Strategy専攻)]

2008年春

教授名: Kate Barraclough

Derivatives Marketsのクラスで使用するWhaely Derivativesを使用し、Black Scholedsモデルを基礎とした債券価格決定の方法を学ぶ。例えば、Inverse FloaterやSwaptionの債券価格をForward rateを使って計算する方法を学ぶ。授業形式はオーソドックスな板書形式であるが、毎週最新の関連記事を紹介するなどうまく現在の金融情勢との関連をつけていると思う。サブプライム問題が叫ばれている中、CDOやCDSの仕組みを再確認できたことも良かったと思う。教授のKateは非常に教え方が丁寧かつ親切な先生であり学生の人気も高い。

 

[Class of 2009 KY (Finance&Strategy専攻)]

 

金利系金融商品(国債、社債、金利系デリバティブ)の価値評価について、ブラックショールズモデルを中心とした、理論的な背景と具体的な算出スキルの定着を図る授業。教授のKateは、コンスタントに補講を行い、質問、要望へも迅速に対応、実社会のホットトピックスにおける論点や対応等を授業でも突っ込んで取り入れる等、積極的なクラス運営で人気の授業。

 

[Class of 2009 HT (Finance&Strategy専攻)]

 

債券市場全般について学ぶ授業。債券価格,イールドカーブ,変動・固定債,ゼロクーポン・利付債,金利スワップ,先物,オプション,ボラティリティ,リスクヘッジ,コールオプション,スワップション,コーポレートボンド,クレジットスワップとカバーする範囲は大変広い。Balacogh教授は丁寧な授業で定評があり,これまで業務で断片的に知っていた知識を体系的に整理するのに良い授業であった。
 

[Class of 2009 TO (Finance&Strategy専攻)]

2007年秋
教授名: Kate Barraclough

債券および金利関連デリバティブのバリュエーション、およびそれらのツールを利用したリスク管理に授業の力点は置かれる。メーカーの財務部門において、金利スワップを利用した金利変動リスク管理を担当していた私にとっては、非常に実践的で興味深い内容であった。複雑に思われる金利デリバティブのバリュエーションであるが、背景にある理論は共通しており、例えば金利キャップの買いとフロアーの売りを合成すれば金利スワップと同じポジションを作れるといったように、相互の関係は非常に単純かつ密接である。これは一例に過ぎないが、こうした関係を理解することでリスク・ヘッジを行う上でのアイディアを掻き立てられるし、マーケットで行われている各種取引に対する理解を深めることもできる。

[Class of 2008 HS (Finance専攻)]

2006年春
教授名: Anchada(Aida) Charoenrook

米国債権市場全般を網羅するクラス。前期のS&Pから一歩踏み込んだ内容。使用教科書は債権取引のバイブル2冊。

[Class of 2007 SW (Finance/Accounting専攻)]

Arbitrage, Duration, Convexity, Portfolio Management, CMO, MBSなどについて勉強するクラス。サマーインターンシップ前に債券について勉強するには最適なクラス。

[Class of 2007 KK (Finance専攻)]

2005年春
教授名: Anchada(Aida) Charoenrook

このコースは、arbitrage, bond portfolio management, interest rate risk management, and structuring securitiesをカバーする授業である。商品としては、Treasury securities, corporate bonds, municipal bonds, and mortgage-back securitiesを取り上げる。

[Class of 2006 KY (Finance専攻)]
2003年秋
教授名: Anchada(Aida) Charoenrook

教授は丁寧親切。Fixed Income Marketについて学ぶ 。授業の後半ではCMOなどの仕組み債などについて学び、CFAを目指す人には格好の勉強になる授業。

[Class of 2005 N (Finance専攻)]
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FINANCE
Derivatives Markets
2008年秋
教授名: Robert E. Whaley

フューチャーとオプションを中心にデリバティブ理論について学ぶ。ブラックショールズモデル等を利用したオプション価格算定,デリバティブ関連商品の仕組みと価値算定,リスク管理手法(ダイナミックヘッジ,モンテカルロシュミレーション)が主な項目。教授はシカゴ・オプション取引所のVIX指数を開発したことで著名なWhaley教授。授業の内容はアカデミックでかつボリュームが多い。毎週の課題と期末試験が課される。負荷はかなりあったがそれだけにデリバティブに対する理解がかなり深まった。

[Class of 2009 TO (Finance/Strategy専攻)]

オプション、株式/債券先物、スワップ等のデリバティブに関するバリュエーション及び運用ストラテジーを学習。レクチャーを通じて主なデリバティブ商品に関するBSMモデルを中心としたバリュエーション手法を学習。BSMモデル等については数学的な背景を踏まえた基礎的理解を求められる。

[Class of 2009 HH (Finance専攻)]

2007年秋
教授名: Kate Barraclough

デリバティブの基礎的な概念に始まり、リスク・マネージメント、バリュエーション、各プロダクトの詳細に至るまでを網羅する内容であった。教授はオーストラリア出身の若い女性で、生徒と年齢も近いこともあって非常にAccessibleであり、またデリバティブ初心者にとってはタフな内容の授業であったが、数回に渡る補習を開催するなど、熱心な態度が生徒には評判であった。メーカーの財務にてこれまで実務先行で取り組んできたデリバティブの理論を体系的に習得できたのは非常にためになった。理論にとどまらず、リスク管理ツールとしてのデリバティブを実務に如何に適用していくべきか、考えさせられる授業であった。

[Class of 2008 HS (Finance専攻)]

2006年秋
教授名: Hans Stoll

インストラクターはPut-Call-Parityの発案者であるHans Stoll教授。内容は、Futuresの基礎理論に始まり、Optionのγ(Gamma)、Θ(Theta)といった実務上の専門領域にも触れる。クラスの魅力は、教授のレベルの高さかも知れない。日本では、ジョン・ハルの名著「フィナンシャルエンジニアリング」がDerivativeの世界では最も重宝されていると思うが、Stoll教授はそれと異なる独自のモデルを利用することを厭わない。例えば、授業で使われるPut-Call-Parityの教授Originalモデルはジョン・ハルと微妙に異なるが、極めて汎用性が高く(現物、先物、Commodityなど種別を問わず単純使用できる)、教科書で学べない新たな発見がある。

[Class of 2007 HA (Finance/Strategy専攻)]

Put-Call Parityを発見し世界的に高名なHans Stoll教授が直にデリバティブの基礎を伝授する。内容は商品先物、金利先物、金利スワップ、オプション全般をカバーする。テキストはDerivativeの世界基準であるHallの教科書とStoll直筆のDerivative Textを併用する。文系学生にもとっつきやすいDerivative入門である未経験者の私にとっては大変得るものの多い授業であった。

[Class of 2007 SW (Finance/Accounting専攻)]

主に先物、オプションについて扱い、最後にスワップについても簡単に触れた。スワップについては、次のモジュールにある、International Financial Marketsで続きをやる予定。実務でデリバティブに携わっていない人にとっては、かなり大変な授業であるが、逆に、なかなかデリバティブについて教わる機会はないので、興味がある人にはお薦めしたいクラス。

[Class of 2007 KK (Finance専攻)]

2005年秋
教授名: Hans Stoll

Prof. StollはOwenの大物教授である。シカゴのPh.Dを卒業し、ウォートンで教授を歴任した。シカゴ時代、Black-Scholesモデルの発明者の1人で、ノーベル賞の受賞者であるMayron Scholes氏の指導を受けていたと言う。Optionの分野で、Put-call parityを発見したことによって、世界的に有名な学者になった。このDerivatives Marketは、主に@Future (stock index future)、AInterest rate futuresとBOptionの三つのトピックスを取り上げる。contact structure, future price, risk & return, and hedging/trading strategiesなとをカバーする。

[Class of 2006 KY (Finance専攻)]

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FINANCE
Financial Institutions
2008年秋
教授名: Suk-Won Kim

アメリカを中心に金融機関の仕組みとリスクマネジメントについて学ぶクラス。商業銀行、投資銀行、保険会社、Mutual Fundsといった各種金融機関論から始まり、続いてモーゲージや証券化といった各種金融商品の仕組みについて学ぶ。後半はクレジットリスクやマーケットリスク、コーポレートガバナンスなどリスク管理手法をとりあげる。カバーする範囲は広いが、いずれも金融業界の実態に重点を置いた講義で興味深く、教授の説明も丁寧で授業のハンドリングもよい。評価は週次の個人課題提出と期末のプロジェクト(個別金融機関の調査)による。

[Class of 2009 TO (Finance/Strategy専攻)]

2006年秋
教授名: Cong Wang

本年度講義内容は二部構成。前半はアメリカ金融機関の種類、役割、規制等、具体的には、Commercial banks, Mutual funds, Finance companies, pension funds, Insurance companies, Hedge funds, Securities firms, Investment banks, Venture capital firms, Rating agenciesについて、其々の特徴、異同を中心に学習した。後半は金融機関におけるリスク管理の入門編。とりわけinterest rate riskについて、Reprising, Maturity, Duration Modelを学習。アメリカ金融機関の構図や金融機関の直面するリスクについて短期間で習得出来るクラスであり、総じて、(地理に関係なく)金融機関に身を置く人間ならばどれも知っておきたい知識ばかりであった。日米の違いについても考えさせられる。なお、リスク管理の詳細については、その内容に特化したMgt 532 Risk Managementを受講することが推奨されている。

[Class of 2007 EK (Finance専攻)]

米国の金融システムについての知識を習得するとともに、Interest Rate Riskについて学習する。アメリカの金融システムを学ぶということは、特にインターナショナル学生にとって有益なものであった。

[Class of 2007 YU (Strategy/Accounting専攻)]

2006年春
教授名: Gemma Lee

金融機関がいかにして利益を上げ、どのようにリスク管理をしているかについて学ぶ。前半は概論であるが、後半はモンテカルロモデル等の統計的手法も登場する。米国の金融機関についての話が多く、製造業出身の自分にとっては新鮮な部分が多くたいへん勉強になった。

[Class of 2006 SS (Finance専攻)]

2005年春
教授名: Verionika Krepely

米国の主な金融機関(商業銀行、投資銀行、ノンバンク、投資信託会社、ヘッジファンド)の業務内容及びトレンドについて学び、直面する様々な金融リスク(市場リスク、信用リスク、オフバランスシートリスク、 流動性リスク、決済リスク、オペレーショナル・リスク、為替リスク、ソブリンリスク)の計量化・管理手法を習得しました。また、本授業は博士課程の学生が教えている為、彼女の研究分野であるヘッジファンドの性質と規制環境についても深く掘り下げて学ぶことが 出来た。彼女の研究によると、現在、米州・欧州にて公募・私募で発行されるCBの約90%(2004年)はヘッジファンドに所有されており、CBマーケットが非常に投機的になっているが、最近のヘッジファンドの保有率は約75%(2005年)まで落ちてきており、株式市場のボラティリティが低くなればその傾向が強いということです。この結果を踏まえると・・・・以下省略。また、本授業ではVaRを始めとする、金融工学と統計学に基づいたリスク測定方法について も学んだ。

[Class of 2005 N (Finance専攻)]

2001年
教授名: Xi Li

商業銀行、中小金融機関、投資銀行、保険会社等、米国の金融機関の業務内容について、業態別に学ぶコース。 歴史的背景、業務の移り変わり、金融界における位置付け等を、相関分析等のマクロの数字面の裏づけを含めながら比較的細かくみていく講義であった。例えば、銀行と保険会社が合併するのが利益の安定性では一番の組み合わせであることを、マクロモデル(実在の会社同士が合併したとして分析)で説明することと、資産/負債のデュレーションの違いから説明するなど、興味深い分析が多かった。また、多くの時間を投資銀行業務の説明に割き、まさに今の学生の関心事を示していた。

[Class of 2002 M]

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FINANCE
Real Estate Finance
2008年春

教授名: Marty Helfin/Adam Leibowitz

 

アメリカの不動産開発プロジェクトに必要となる知識について包括的に学ぶ授業。マーケット分析(需給、競合不動産の状況等)から、開発予算とファイナンス案の策定、リース期間中の運営方法、プロジェクトのExit案策定とEquity投資家への最終利回りの計算まで、対象範囲は幅広い。講義を通じて得たこれらの知識を段階的に活用しつつ、地場のディベロッパーにもコンタクトをとりながら、最終的に、アパートメント開発プロジェクトを立案しプレゼンを行うことで知識、スキルの定着を図る。また、不動産業に就職する学生を見込み、不動産評価・管理システムとして名高いArgusソフトウェアを使用した講義も一部並行して行われる。講師は、二人ともOwenの卒業生かつデベロッパー経営者であり、フレンドリーな雰囲気の中で、不動産開発について生の知見に触れることができる。

 

[Class of 2009 HT (Finance/Strategy専攻)]

2007年春

教授名: Marty Helfin/Adam Leibowitz

 

主にDeveloperの視点からの不動産経営について学ぶ。例えば、アパート建設とその後のリース運営を見据え、必要な経営判断(需給予測やRegulation考慮など)を行い、収支予測をたて、Equityのための投資家を探し、銀行からLoanを借り、返済計画および最終収益見込み計算、までを包括的に学ぶ。特徴は、第1に、アメリカならではの不動産ファイナンスを学ぶことが出来ること。例えば、授業では巨大Shopping Mallが開発対象としてしばしば登場するが、これは正にアメリカならでは。第2に、講師が2人とも実際にDeveloper会社(別々の会社)の経営者であり、生きたビジネスを学べる点。彼らはNashville内でも不動産を経営しており、それらの案件を地図を見せながら事細かに説明してくれるので非常に興味深い。

 

[Class of 2007 HA (Finance/Strategy専攻)]

 

不動産評価について学ぶ授業。実際にナシュビル近辺のマーケットを調べて、投資案件の提案書を作成する。不動産投資とはどういうものであるかを覗いて見たい人にはお薦め。実際に不動産会社で働いている2人の教授が授業をおこなうので、実務的な面も学ぶことが出来る。

 

[Class of 2007 KK (Finance専攻)]

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FINANCE
Real Estate Development
概要
土地開発、土地利用、計画とゾーニング、不動産の担保及び株式投資源、不動産のサイクルを含め、不動産の資金調達及び開発について取り扱う。本コースはレクチャー、宿題に加え、ケース及びチームによる不動産プロジェクトを含めたフィールドプロジェクトを利用する。バリュエーションの大半は、業界専用のソフトウェアを利用して行う。(MGT432a「Corporate Value Management」を履修していること。)
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FINANCE
Real Estate Finance and Capital Markets
2009年春
教授名: Jacob S.Sagi

不動産市場の概要と、不動産証券化をめぐる金融市場について扱う。昨今のサブプライムローン問題に関するトピックも交え、学生の関心は高かった。教授の説明も丁寧で好感が持てる。毎週の個人Quizと2回のチームレポートが課される。レポートはいずれもケース分析で、1)不動産デリバティブの評価と2)CDOのTranche分析を含む証券化ビジネスの評価に関するものだった。

[Class of 2009 TO (Finance/Strategy専攻)]
2008年春
教授名: Jacob S.Sagi

Real estate finance の代表的な専門書: Real estate fincance and investments(fisher)を使用してReal estate finance を網羅する授業。2007年度より刷新された授業である為、MBSといった基礎的なFinance手法を学んだ後、CDOのTrancheの分析やDerivative取引の分析といった現在議論されている項目の洞察を行うことに主眼が置かれている。二年生の選択科目である事もあり要求される分量自体は多くないが、より深く学びたい人向けに多くのSupplement Readingを配布する為、目的の応じた勉強が出来ると思う。

[Class of 2009 KY (Finance専攻)]

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FINANCE/STRATEGY
Mergers and Acquisitions
2008年秋
教授名: Ronald Mausalis

M&Aの目的と手法,企業価値算定,TOBと買収防衛策,コーポレートガバナンスなどについて学ぶ。過去の有名なM&Aケース(Time−WarnerやHilton−ITTなど)を通し,実際のディールや駆け引きがどのように行われるのか知ることができたほか,金融危機により大型M&Aが進行している中での授業だったので,それと関連付けた教授の話が聞けたことは興味深かった。また期末のプロジェクトとして実在する個別企業を選び買収提案書をグループで作成。同じグループに投資銀行でインターンを行った学生がおり,彼から企業価値評価の実務について話を聞きながら取り組めたことは勉強になった。

[Class of 2009 TO (Finance/Strategy専攻)]
2006年秋
教授名: Ronald Mausalis

M&Aのプロセス、経済学上の要因、買収手法、防衛策、法的側面、プライシング手法、Valuation、などをケーススタディを通じ包括的に学ぶクラス。インストラクターのProfessor MasulisはM&Aの世界では著名である。クラスの魅力は、M&Aの実務(学問ではない)に関し幅広く学び、そしてM&A史上の代表的なケースに触れることが出来る点にある。例えば、Hilton&ITTのケースは各校MBAが用いる代表的なケースであるが、M&Aの買収・防衛ノウハウだけでなく、複雑に絡み合う情報の結果、如何に適切な経営判断を行うことが困難かを学ぶことが出来る。

[Class of 2007 HA (Finance/Strategy専攻)]

M&Aに関わるファイナンス及びストラテジーを網羅するコース。前半ではValuationの質がキーとなるM&Aディールに、売り手・買い手双方ののストラテジー、ディールを取り巻く立法環境、および裁定機会について考察を加える。

[Class of 2007 SW (Finance/Accounting専攻)]

2005年秋
教授名: Ronald Mausalis

コーポレートファイナンスの中で重要な講義である。Corporate Value Managementの履修を前提となっているため、授業は、諸評価手法をレビューしつつも、M&Aストラテジーの観点から、以下のトピックスに重点を置いた。(1)シナジー効果の定性、定量分析、(2)各種deal structure(Merger, Asset Acquisition, Buyout, etc)の長短、敵対買収とその防衛策、(3)Due Diligence及びPost merger integrationの手法と各産業におけるintegrationの特徴、(4)Risk Arbitraguarsがディールに与える影響、(5)LBO、(6)Deal negotiation、(7)M&Aに関わる規制、法律。いくつかの授業は、ロースクールの教授とのコンビで進められていたことから、小生にとって、ファイナンスと法律の方面から、deal structureを理解できて、将来、実務におけるdeal designの道しるべを得られた気がする。また、ケースを通じて、投資銀行が作成したvaluation modelの正否(例えば、WACCが正しいか否か、Transaction comparablesが適切かどうかなど)をどう判断するかについても、授業を通して議論された。

[Class of 2006 KY (Finance専攻)]
2004

教授名: Ronald Mausalis

米国企業における合併・買収について、各種スキームとその長短、法的側面、バリュエーション、ネゴシエーションプロセス、敵対的買収に対する防衛、コーポレート・ガバナンスの構築方法、買収後の統合プロセス等について幅広く学習する一方、日本でも注目されているM&A裁定取引及びLBOについても学んだ。JP Morgan, Merrill Lynch, UBS のM&A部隊もゲストスピーカーに招かれ、過去のディールについて実務的な側面で学ぶこともでき非常に有意義な授業。米国ではM&Aが企業価値(もしくは株価)にどのようなインパクトを与えるのかを統計的に分析でしており、そして、どうやったらM&Aが企業価値を最大化になるかをコーポレートガバナンスの観点から説明している。米国のM&Aは常に「そのM&Aは株主、マネジメント、取締役会にとって価値あるものなのか、そして、その3者間のコンフリクトはどうやったら最少化できるのか」を考えており、日本より多少ロジカルな気がした。海外投資家の対日投資の増加や、日本の資本市場や株主の考え方がアメリカ的になってきていることを勘案すると、日本でも、もはやM&Aはマネジメントからの観点から進めていくことは難しくなっていく気配があり、コーポレートガバナンスに注意しながら、M&Aアドバイザリーを進めていかなくてはならないと実感。

[Class of 2005 N (Finance専攻)]

2003年
教授名: Ronald Masulis

M&Aに係る買収方法、買収金額(シナジー効果を含めた買収先評価額)の確定、売買の交渉術、敵対的買収への対処方法とその攻略方法、裁定取引、法的背景等。ケーススタディは米国での事例(AOL-Time Warner、Compaq-Hewlett Packard等)。Owen卒業後投資銀行に就職し、大型案件を手がけている人物の講演もあった。毎授業(全14回)ごとの課題(個人及びグループ)、及び予習が非常に多く、自分自身も興味を持って学習したため、Owenの履修科目の中でも、最も労力を割いたコース。講師のRon Musulis教授はこの道の権威らしく、適切な事例を交えつつ興味深い講義を展開していた。Law Schoolから何回か教官を招き、法的側面についても踏み込んだ。

[Class of 2004 OS (Finance専攻)]
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FINANCE
Venture Capital and Private Equity
2008年秋
教授名: Bill Megginson

Mod1,2間の休みを利用して行われる3日のショートコース。わずか3日であるが、PE, Hedge Fund、SWFと業界を網羅する内容となっている。クラスの魅力は扱う内容から現在進行形の案件を対象としていることである。例えば過去最大のLBOであるHCAの案件(06年)では、昨今のマーケットの変化によるスプレッド変化が借り入れにどう影響をうけているか等を研究する。

[Class of 2009 KY (Finance専攻)]

プライベートエクイティに関するクラス。ベンチャーキャピタル,バイアウトファンド,ヘッジファンド,ソブリンファンドなど幅広くカバーし,ファンドの資金調達,運営手法,ディールストラクチャー,パフォーマンス評価などについて学んだ。Blacksotone GroupとAdam’s Capital Managementのケースレポート提出が課されるなど事例もふんだんに取り入れている。かなりボリュームがあったが教授のハンドリングがよく非常に満足のいく内容であった。現在はModule Break中のショートコースとして開講されているが,レギュラーコースとして実施してもよいと思う。

[Class of 2009 TO (Finance/Strategy専攻)]

2006年秋
教授名: Mara Faccio

Venture Capitalの手法、management methodsの現状を学ぶ。Venture Capitalは米国では社会的地位も比較的高く、人材、手法も洗練され、資料も豊富。ただ、日本とは文化的相違もあり、一概にその考えがすぐ日本において何かに役立つわけでもない。しかし、新興企業へのfinanceという一見職人的で博打的な取引を、徹底したリスク抑制と収益の最大化により、洗練された高付加価値ビジネスに変える彼らの繊細かつ細やかなビジネス手腕、姿勢、リスク管理技術は、日本のfinance全般において必要不可欠であり、大いに参考になるはずである。授業はケース中心。社内Venture Capitalなど最近特に日本でも注目を集めるトピックも豊富である。金融界に携わる方々にはぜひお勧めの授業である。

[Class of 2007 TN (Finance専攻)]

Venture投資について、業界説明、種類、仕組み、評価方法、など多岐にわたって学ぶ。Venture Capitalについていままでほとんど知識がなかったので、大変興味深い授業であった。

[Class of 2007 KK (Finance専攻)]

2005年秋
教授名: Amar Gande

Corporate Value Managementで学んだことをベースに、ベンチャー投資の差異を学ぶ授業。教授は今回はじめて当授業を担当したものの、いつも通り生徒へのサポートがきめ細やかで、学ぶことが多かった。

[Class of 2006 TT (IT/Finance専攻)]
2004年秋
教授名: Ronald Masulis

この分野の研究で有名なMasulis教授によるタフな授業の一つ。その名の通り、Venture Capitalについて学ぶ。VCが何たるものか、その構造、業務、目的など一般的な事項を授業で学び、ケースを用いて、ベンチャー企業の評価に基づく投資の判断などを行った。ケースは数も比較的多く、タフな数量分析・定性判断が必要とされるものもあり、総合的なファイナンスおよびストラテジーのスキルが必要(鍛えられた)。またネゴシエーションのシミュレーション、ゲストスピーカーによる講演もあった。またVCのみならずPrivate Equity、社内ベンチャーの話や特許の数値評価など比較的新しい話題も多くあった。授業では議論参加が強く求められ、非常に活発な意見交換が見られた。また教授の授業の進め方も秀逸。

[Class of 2005 S (Finance専攻)]
2004年春
教授名: Ronald Mausalis

個人的にOWENで一番良かったと思う授業。VCというよりは、Private Equity Investment全般(Venture Capital, LBO, MBO, Distressed Fund, Vulcan Fund等)で、成熟企業・新興企業・再生企業への投資判断、Intellectual property rightsの評価方法、投資後のcorporate governance等、日本でまだ未発達な分野もカバーしている。教授の授業は良く構成されている他、彼自身のケース分析視点 が秀逸である。

[Class of 2005 N (Finance専攻)]
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FINANCE
Risk Management
2009年春

教授名: Clifford Ball

バーゼル2の枠組みを学んだ後、クレジットリスクを中心にVaRを始めとするリスク計量モデル、その是非等について学ぶ。高度な数学的知識を必要とするモデルも登場するが、理系でなくともモデルの理解はできるよう丁寧に授業が進められた。ミニテスト4回、VaRのケーススタディ、プロジェクトレポート&プレゼン、期末試験と相応に負荷は高いが、金融を仕事にする人間にとっては、リスク管理について一通り理解する良い機会。


[Class of 2009 HT (Finance/Strategy専攻)]

 

金融ポートフォリオ(株式、債券、外国為替、デリバティブ等)のVaR算出手法を学習。ヒストリカルアプローチやモンテカルロシミュレーションといった伝統的手法に加え、Delta-Normal等のモデリングについても取り扱う。各モデルの依拠するコンセプト、精度及びその前提条件についても詳細な解説あり。なお、債券ポートフォリオのVaR算出には、生命保険のプライシングに使用する「死亡相関係数」のコンセプトが応用されている点、特に印象的であった。

[Class of 2009 HH (Finance専攻)]

2008年春

教授名: Clifford Ball

DerivativesをPrerequisiteとした授業。授業内容は大きく二つに分かれている。(Historical, Monte Carlo, Delta-normalの手法を使って ポートフォリオのVaRを計算するパートと、デリバティブにおけるCredit Riskの計算、概念を体系的に学ぶパートに分かれている。)授業の魅力は上記の二つのパートで学んだから最後に代表的なDerivativesにおける破綻のケースを各自で分析することにある。その過程を通じてRisk Managementの重要性を学ぶことが出来ると思う。


[Class of 2009 KY (Finance/Strategy専攻)]

2007年春

教授名: Clifford Ball

金融市場リスク管理、信用リスク管理の計量的手法を学ぶクラス。まずはVaR(バリューアットリスク)の概念、計算およびシミュレーション方法(Historical, Delta-Normal, Montecarlloの3種類)を学び、金融市場リスク管理のケースで活用。その後、信用リスク管理分野では、Credit Migration Approach(どのような確率プロセスで格付がシフトし、その結果社債にどのようなリスクがあるか、という考え方)、Contingent Claim Approach(Option Pricing Modelを使った手法)、といった概念を学び、更には企業倒産確率の相関に関するCopulasモデルという数学手法にも触れる。受講者の多くはMSF(1年制のFinance修士)とFinance PhDで、平均的なMBAのクラスに比べAcademic感が強く漂うクラスであった。こういう専門的なクラスが普通に受講できる点もOwenの面白い特徴であろう。


[Class of 2007 HA (Finance/Strategy専攻)]

2006年春 教授名: Clifford Ball

金融機関の中で大変重要なトピックである(マーケット&クレジット)リスク管理の授業。カバーすべきトピックがあまりにも広いため、いろいろなトピックをつまみ食いしている感は否めないが、リスクマネジメントの中での重要なトピックは駆け足であるが一通りカバーしている。ベアリングやオレンジ郡、LTCMなど過去のリスクマネジメントの失敗例を報告するプロジェクトは大変興味深かった。

[Class of 2006 TT (IT/Finance専攻)]
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FINANCE
Financial Data Analysis
2006年春 教授名: Schenzler, Christoph

統計ソフトであるSASのコマンドの使い方を習う授業。

[Class of 2006 TT (IT/Finance専攻)]

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FINANCE
Derivative Securities Valuation
2009年春
教授名: Nicole Branger

現在金融工学において支配的であるブラックショールズ理論はVolatilityが一定であると想定している点で、金融危機時には機能し得ないことが知られている。Advanced DerivativeではVolatilityがどのように変動していくかを検証し、Volatilityが変動する世界においての価格変動モデルについて学んでいく授業である。伊藤の公式やブラウン運動など物理学にも関連するモデルを扱うが、数式の計算よりも概念の理解に授業が主眼を置いていたため、金融工学出身者以外でも対応できるようになっていた。

[Class of 2009 KY (Finance専攻)]
2007年春
教授名: Christian Schlag

Derivative Marketsの発展編の授業。 内容としては、エキゾチックオプション、クレジットデリバティブなどを扱う。履修者のほとんどはPHDとMS Financeの学生であり、MBAの学生の履修者はわずか。Valuationは高度な数学とエクセルで行うため、数学の知識のない人は微分積分の教科書を用意したほうがよい。Owenで履修した授業の中で一番大変な授業であったが、得るものも多かった。

[Class of 2007 KK (Finance専攻)]
2006年春
教授名: Christian Schlag

デリバティブの評価方法に関する授業。教授は非常に熱血漢で教え方も非常に丁寧。

[Class of 2006 TT (Finance/IT専攻)]
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FINANCE
Advanced Fixed Income Securities
概要
先物、スワップ、オプションといった金利変動に影響される 債券のプライシングについて考察する。本コースでは、多数の評価テクニックを駆使し、金利の期間構造に対して様々なモデルを活用した証券プライシングについて考察する。(MGT 435b「Fixed Income Markets」を履修していること。)
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FINANCE
Active Portfolio Management
概要
このコースは数量解析志向のEquity Portfolio Managerに必要なスキルを学びます。Portfolio Theory、Portfolio選択モデル、CAPMやAPTなどの均衡資産価格設定モデル、収益予測、Portfolio Performanceの評価などについて考察する。数量解析志向の非常に強い学生向けの授業。Prerequisite: Securities and Portfolios
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FINANCE
Securities Analysis
概要
本コースは、他のコースで学んだAnalytical TechniqueをPortfolio構築や投資先選択に応用することを目的とする。株や 債券の評価、様々な投資家の目的、資産分配、Portfolio Management、Investment management industryなどがトピックスに挙げられる。Prerequisite: Securities and Portfolios、Corporate Value Management
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FINANCE
Corporate Restructuring for Distressed Firm
2009年春
教授名: James Seward

経営不振企業の再建手法について学ぶクラス。代表的な再建スキームである私的整理、Capter11、Chapter7を中心に、具体的手順、対象企業の評価手法、各債権者に対する残余財産の分配などについて学ぶ。授業は各スキームごとにケースに基づき議論が進められ実務的な内容であった。

[Class of 2009 TO (Finance/Strategy専攻)]

Mod3,4の間に行われるショートコース。クラスはCh11, Ch7, Prepacage等現在金融市場で話題となっている企業再編の仕組みについて考察する。一つ一つのケースを非常に詳細に解説してくれる為、企業再編において企業がどのように相反するステークホルダーの利害を調節していくかを理解できた。

[Class of 2009 KY (Finance専攻)]

Mod3と4の1週間休暇中に行われるショートコース。チャプター11など現在の米国でも常日頃ニュースで報道されるテーマが主題となっていることから、学生と教授との議論にも熱が入る。教授はウィスコンシン大学から同分野の権威であり例年人気も非常に高い授業。

[Class of 2010 HS (Finance/Strategy専攻)]

2008年春
教授名: James Seward

経営破綻企業の再生について、主たる問題点や関連法案を学ぶと共に、リファイナンス、バイアウト案件におけるバリュエーション、利害調整の実際についてケースを通じディスカッションを行う。丁度?ベアスターンズの破綻が報じられた時期に受講したこともあり、リアルなケースを元に白熱したディスカッションとなった。現在ショートコースで、通常の約半分の通算授業時間だが、ケースのボリュームは大。

[Class of 2009 HT (Finance/Strategy専攻)]

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FINANCE
Asset Pricing Theory
概要
本コースは主なAsset pricingモデルの理論について徹底的に学 ぶ。単一期間CAPM(Capital Asset Pricing Model)、裁定取引(Arbitrage) 価格設定モデル、Option Pricingモデルなどが基本的な経済学の概念に基づいて展開されていく。
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FINANCE
Corporate Finance Theory
概要
本コースは状態選好理論を用いて、最適投資や最適資本構成の単一期間理論を発展させ るもの。Adverse selectionやモラルハザードのモデルを深く掘り下げて、役員報酬、資金調達判断、企業の所有権構成の評価を行 う。最近の経験的根拠をレビューし、そのテクニックや根拠を評価する。
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FINANCE
Empirical Methods in Finance A
概要
本コースは最近のFinancial economicsにおける経験的な動向を考察する2つのコースのうちの最初の1つ。市場の効率性、市場モデル、裁定取引価格設定モデル、異時的均衡モデルなどのFinancial Marketのトピックスにフォーカスし 、理論的基礎、実証的研究の根拠、モデルの応用などを学ぶ。Prerequisite: Asset Pricing Theory、Corporate Finance Theory
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FINANCE
Empirical Methods in Finance B
概要
本コースは最近のFinancial economicsにおける経験的な動向を考察する2つのコースのうちの2つ目のコース。株式発行プロセス、資本構成、Corporate governance、情報開示に対する市場の反応などのCorporate Financeのトピックスにフォーカス する。Prerequisite: Asset Pricing Theory、Corporate Finance Theory、Empirical Methods in Finance A
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FINANCE
Advanced Finance Theory
概要
本コースは、最新のファイナンス理論の扱い方について学 ぶ。効用理論、裁定取引と価格設定、条件付き請求権の価格設定、利率の期間構成などがトピックス。Prerequisite:Asset Pricing Theory
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FINANCE
Independent Study in Finance
概要
本コースはInstructorと相談して課題を決め、個人で取り組むコース。
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FINANCE
Research Seminar in Corporate Finance
概要
Ph.D向けのコース。ファイナンスにおける現在の研究分野、興味分野に関する検証が行われる。
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FINANCE/STRATEGY/LAW
Law and Finance of Mergers and Acquisitions
2008年秋
教授名: Ronald Masulis (Finance) /Robert Thompson (Law)

OwenとLawの合同授業であり、課題も両者の混成チームによっておこなわれる。Mod1においてM&Aの手法を体系的に学び、Mod2において、M&Aの法律的概念を学ぶ。アメリカのM&Aの手法、又その防衛策は法廷闘争を経て進化してきており、その理解には法律、原則の理解が欠かせない。例えば、買収防衛策を発動する際には、その発動が相手方の脅威に関して適当なものかどうかが鍵になってくる(ユノカル基準)。しかし発動が認められる脅威の範囲は時間共に変化しており、M&A実務には過去の事例、その変遷の理解が欠かせない。当該授業においても、Mod1で取り扱ったケースを、Mod2にて再度法律的観点、時間的変遷から見直す形式になっており、学習効果が深まる形になっている。

[Class of 2009 KY (Finance専攻)]

ファイナンスとローの両面から、M&Aにおける意思決定に影響を及ぼす事項について分析する。ファイナンス分野では、各ディールの戦略的な意義とバリュエーション、ロー分野ではディールストラクチャーと攻撃・防衛策の実際について学ぶことができる。セメスターに亘る授業で、前MODをファイナンス、後MODをローを中心に授業が進められるが、常にOwenとLaw schoolの両方の教授が教室におり、授業で扱われるケースについて常に両面に関する問題が提起、議論される。コースの最後には、チーム対抗でM&Aの擬似交渉を行い、コースの総括と共に、マネージャーがM&Aを検討する際に必要となフレームワークを実践することができる。

[Class of 2009 HT (Finance/Strategy専攻)]

2006年秋
教授名: Ronald Masulis (Finance) /Robert Thompson (Law)

Law Schoolとの合同授業。Mod1と2の連続で開講され、Mod1はM&AにおけるFinance分野、Mod2はLaw分野の論点について学習する。Mod1の内容はOwen単独のM&A授業(Mgt 530)と同一(内容についてはMgt530の感想を参照して頂きたい。但し、「常時」2人の教授により講義が行われる点が異なる。)であり、本講義取得単位4単位の内2単位分は、FinanceとStrategy単位に充当される。Mod2においては、上述の通り講義はほぼ法律論点に絞られ、Appraisal/Exit rightの法的枠組又はその回避戦略、Cash-out merger, Poison Pillsを中心とする防御戦術、Unocal/Revlon Test等、米国におけるM&Aで必ず論点になる法的事項を、歴史的に有名な判例に触れながら網羅する。M&A戦略は(Financeの縛り以上に)法的枠組に大きく依存していると感じた。M&A実務に携わる人間には強くお勧めしたい授業である。
なお、 チームによるcase writingはOwenの多くの授業同様に毎週課されるが、この講義におけるチームは必ずOwenとLaw Schoolの混合でなければならず、Owen生徒はFinance論点、Law Schoolの生徒はLaw論点での貢献が求められる。グループワークを通してLaw Schoolの学生からも学ぶべきことが非常に多く、OwenとLaw Schoolを代表する人気合同授業になっている。

[Class of 2007 EK (Finance専攻)]
2004年秋
教授名: Ronald Masulis (Finance) /Robert Thompson (Law)

M&Aについてのロースクールとの合同コース。2モジュール連続の授業。通常のビジネススクールで開講されるコースとは異なり、クラスの半分がビジネススクール、残り半分がロースクールの学生で、教授もビジネスとローから各一人ずつ。前半の内容はビジネススクールのコースとほぼ同様。M&Aの動機、過程、様々な企業価値評価方法、買収戦略および防衛戦略、企業統合、銀行のM&A、リスク裁定投資、LBO等多債務型M&A、企業統治および関連法がテーマ。後半は法律問題を扱う。合併における要件(株主総会決議・取締役会決議)、それらの要件の回避例、合併における少数株主の取扱い、価格算定におけるコントロールプレミアムの取扱い、敵対的買収における法的制約、防御方法(ポイズンピル・任期別役員会、自社株買い)、委任状闘争について、これまでの実際の判例をもとに学習。アメリカでは毎日のように大型のM&Aのニュースが流れ、日本でも同時期UFJをめぐる三井住友・東京三菱の争いがあったことから、今学んでいることが直接実社会に結びついているという実感を持ちながら履修することが出来た。

[Class of 2005 K (Strategy/Finance専攻)]
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